ブレーキペダルを踏み込むことで作動するフットブレーキには、ブレーキを踏んだ力を油圧に変換してブレーキシステムまで伝達する「油圧式」が採用されています。その油圧を発生させる働きをしているのが「マスターシリンダー」で、その上部に取り付けられている「リザーバタンク」にブレーキフルードが貯められていて、タンク上に目盛が記載されていて、フルードの目減り量が目視で確認できる構造になっています。
???? Vol.125 ?????????このフルード量の点検によってブレーキパッドの摩耗量などを推測することができます。フルード量ですが、リザーバタンクにはMAX/MINラインの記載があり、フルードの水面がこのライン間にあればOKです。そのさい量は十分でも、フルードの色にも注意する必要があります。新品の状態だと透明ですが、古くなってくると茶色く変色していくので、変色の度合いが強かったら劣化が激しい状態なので早めに交換することをオススメします。あと、フルードを交換するときに、車検などで業者などのプロにやってもらう方と、少し車に詳しい方だとコスト節約などの理由からご自分で交換される場合とがありますが、できればプロにやってもらうことをオススメします。なぜかといいますと、素人が交換するとフルードに空気や砂などの異物が混入する危険があり、この空気や異物がタンク内のフルードに気泡を作り出してブレーキの効きを悪くしたり、タンク内のフルードからマスターシリンダーに異物を噛み込ませて、内部のゴム部品などを破ったりなどの不具合を起こし、ブレーキを故障させてしまう危険があるからです。