圧力を伝達する働きをする液体のことを「フルード」と言います。このフルードの一種に車のブレーキフルードがあります。これは、ブレーキオイルと呼ばれることもあります。このフルードのライン内に気泡があった場合、この気泡に圧力が吸収されてしまい、ペダルを踏んでもブレーキの効きが甘くなってしまうことがあります。ですから、エア抜きを行う必要があります。
???? Vol.10 ????ブレーキのフルードの主成分はグリコール系と呼ばれるもので、ほとんどすべての車に使用されています。適正な粘度を持っている・圧力による体積の変化が小さい・-50度で使用しても凍らず200度の高温でも沸騰することがないという特性があるためです。交換は、2年を目安に行うことが推奨されています。車の塗装面にフルードが付着した場合、塗装を痛めてしまう為、すぐに水で洗い流す必要があります。
規格としては、一般的によく知られているのが「DOT規格」というものがあります。これは、アメリカ連邦自動車安全基準で定められているもので、日本ではJIS規格という規格となります。このDOT規格とJIS規格はほぼ同じです。
原料がシリコンの場合、他のタイプを混ぜると分離するため混合使用することは出来ませんので注意が必要です。